大手オートリース会社と提携しタクシー業界向けに車両リース業を展開しているキャブステーション(東京・港区、楠木崇延社長)は、個人タクシー向けのリース契約の容易化を図った。
60歳以下の既存事業者について、自宅が賃貸住宅でもリース契約できるようになったもの。個人タクシーは@法人タクシーを経験した実績があるA1人1車で算定が容易B経営が比較的安定している――ことを踏まえ、キャブステーションとリース会社が調整、条件緩和が実現した。
緩和後のリース条件は、新規許可の場合▽住居所有が自己か家族▽60歳以下▽車両保険の付保――など。既存事業者の場合は▽住居が賃貸でも可▽60歳以下▽車両保険の付保――などとなっている。
問い合わせ=電話03・5766・8953
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