タクシー広告
タクシー業務システムのキャブステーション(東京・港、楠木崇延社長)は、タクシーの
車内広告から携帯電話の広告サイトに誘導するサービスを始めた。消費者の目に触れやすい
タクシーを通じて広告サイトの知名度を高め、利用者が会員登録や資料請求をするたびに
キャブ社とタクシー会社は成果報酬を得る。
携帯電話向け広告のディーツーコミュニケーションズと組み、神奈川県や福岡県のタクシー
11社で試験的に始めた。今後キャブ社と提携する167社に順次広げる計画だ。
新サービスは車内チラシに二次元コードを載せ、乗客がカメラ付き携帯電話で読み取って
広告サイトを閲覧する仕組み。サイトで会員登録などをすると、広告主が支払う成果報酬を
キャブ社とタクシー会社が分け合うほか、NTTドコモの携帯電話を持つ乗客には
「ドコモコイン」と呼ぶ料金割引ポイントを付与する。
ディーツー社はネットカフェのランシステムなどと同様の試みを始めており、サービス業の
現場を広告サイトの集客機会にする「クロスメディア」と呼ぶ手法を広げている。
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