秋田県内七社
県内タクシー七社は七日から、乗車料金の3%を商品券で還元する「得タクサービス」を始める。
他社より「お得なタクシー」をアピールして顧客を囲い込みたい考えで、約百台が運行する。
七社は、タクシー事業を支援しているキャブステーション(本社東京)のシステムを導入する。
タクシー代を支払う際に現金と一緒に「得タクカード」を提示すれば、運転手がカードを携帯端末で
読み取って代金の3%分をポイントとしてためる。ポイントが千円分に達したら信販会社系の商品券
千円が送られる。
クレジットカード決済もでき、その場合は3%引き。航空会社のマイレージやスーパーが採用している
ポイントカードのタクシー版。加盟社なら全国どこでも使える。
キャブステーションによると、得タクの稼動は本県では今回が初めてだが、全国では既に百社、三千台
が導入。三年後には各地区で三割のシェア(全国三万台、本県六百台)を目指すという。
今回サービスを導入したタクシー会社は「顧客に還元する3%を含めて利用額の10%ほどが加盟
タクシー会社の負担金。しかし、他社との差別化を図って負担額を上回る売り上げ増を目指す」と
話している。
七日から得タクを稼動するのは次の七社。
▽第一タクシーサービス(大館市)▽たかのすタクシー(北秋田市)▽第一タクシー(能代市)
▽浮田産業交通(秋田市)▽ハートワン交通(由利本荘市)▽大曲タクシー(大仙市)
▽末広自動車(横手市)
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