タクシー経営者の若い子弟を一人前に育てます――観光タクシーの手配や中古タクシー販売などタクシー関連の事業を手がける「キャブステーション」(港区、楠木崇延社長)が経営者の子弟育成インターンシップ「亀の子スクール」を始める。
25歳ぐらいまでの子弟を1年間、受け入れ同社の関連会社6社で社会人のマナーや仕事の基本から経営者としての自覚に至るまでを厳しく仕込むという。
スクールの名前の「亀の子」は亀のような万年の命を与えるような経営者になりたいと気持ちを抱かせようとの狙い。同社はこれまで、一般の学生に対し職場体験「インターンシップ」制度を実施してきた実績があり、タクシー経営者からも子弟の受け入れに関する打診があった。
楠木社長は「お預かりすることは責任が重いが、業界の将来を担う大切な人材。経営者の自覚と業界外でも通用するビジネスマナー、実践的な営業や接遇など会社経営に必要な基本をしっかりと身につけ、自信の芽を持ち帰ってほしい」と話す。
具体的にはツアーコンサルティング部、企画営業部、関連会社のヒューマンビークル(インターネットビジネス)、アウトドアテクノロジー(新型観光ハイヤー)、ウェルクル(新サービス開発)、エルパ(人材派遣)――の6部門を1年かけて職場体験。営業・企画の最前線で仕事の厳しさとともに、タクシー事業の新機軸を体験する仕組み。
受講料は無料(無給)。受け入れは随時行なう。女性後継者の参加もできる。問い合わせは03(5766)8761 まで。
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