タクシー・バス関連ビシネスのキャブステーション(東京・港)は、インターネットを通じた中古バスの競売(オークション)事業に乗りだした。
バスの売り主と買い主が会員登録をすることで、ネットを介して中古バスのやり取りをできるのが特徴だ。
サービスの名称は「キャブ・オークション」。観光バスのほか、送迎用やマイクロバス、路線バスにも対応する。バスの売り主が最低入札価格を設定する。
一定期間内に入札を実施、希望売却価格以上の最高値で入札した買い主が落札する。
費用は売価の10%の仲介手数料を売り主がキャブステーションに対して支払う。中古バスのリース・ローンの適用も可能という。サイトには車体の写真のほか、メーカーや型式、車種、仕様、年式、走行距離などのデータを記載する。
このほか、希望する条件をキャブステーションに伝えると、希望に近い車種が入った段階ですぐに通知するサービスも実施する。
バス業界ではディーゼル車の排ガス規制を受けて、首都圏ではまだ運行できる車両でも買い替えや排ガス浄化装置(DPF)の装着が必要となっている。 規制が比較的緩い地方のバス会社にとって、中古バスを入手しやすい環境となっていたが、仲介する業者はあまり多くなかったという。
日本自動車販売協会連合会の調べでは、2003年の中古バスの登録台数は17,392台。 キャブステーションは今後、成長が見込める市場にいち早く布石を打つ考え。3年後をメドに、取扱高25億円を目指す。
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